はじめに
FOOD&DRUG GENKY(フード&ドラッグゲンキー)は中部地方で勢力を急拡大しているドラッグストアという皮を被った激安スーパーです。
医療品・日用品の品ぞろえもさることながら、生鮮食品(肉や野菜)の品ぞろえも豊富で、近所のスーパーの2/3~半額程度の値段で販売されています。(B級品ではなく品質は十分保たれています)
一度ゲンキーで買い物をした後に、一般的なスーパーで買い物をすると同じものでも値段が違い過ぎて高くて買えなくなってしまいます。
また米国ウォールマートが導入したEDLP(Every Day Low Price)を導入しており、特売日などは無く、いつ来ても常に安いのがゲンキーの特徴です。
さらに独自のポイントカード還元があり、激安+ポイント還元で家計には非常に助かります。
今回は「近所で節約できる店ゲンキー」のポイントカードについて紹介します。
ゲンキーポイントカードの作り方
ゲンキーのポイントカードは店舗にて作ることが出来ます。
お会計時に店員さんに「ポイントカード新規で発行お願いします」と伝えれば、ポイントカードを作ってくれます。
その場で当日購入分もポイントを付与してくれるので、作ったその日からポイントがたまります。
ゲンキーポイント還元率
ゲンキーのポイントは200円につき1ポイント還元され、500ポイントで500円分の商品券と交換してくれます。
ここまでだと還元率は0.5%ですが、なんとゲンキーポイントは土日に5倍になります!
200円につき5ポイント還元されるため、土日にのみ買い物をするようにすれば、還元率は2.5%まであがります。
またレジ袋を無料でくれるのですが、マイバッグを持参すると1ポイント付与されます。
お買物券の有効期限
500円分の商品券(お買物券)は使用期限が定められており、発行から1年以内となっております。
また商品券を使用しての買い物については返品・返金が出来ませんので注意が必要です。
紛失してしまったら
ポイントカードを紛失してしまったらポイントを付与したレシートを2枚持ってゲンキーに行けば再発行してくれるそうです。(公式Xが回答しておりますが、公式HPには記載されておりませんでした)
また1枚しかレシートが無い場合はレシート+身分のわかるもの(免許証でいいのかな?)で再度発行してくれるようです。
カード番号さえわかれば再発行してくれる
私自身も一度カードを紛失してしまったのですが、ポイント一元管理アプリにカード番号情報を読み取らせていたため、そこから紛失したカードの番号情報を伝えたところ、再発行をしてくれました。
ポイントカード管理アプリは使用禁止
ポイントカード一元管理アプリにポイントカードを登録して使用するのは非常に便利ですが、ゲンキーでは使用が禁止されているようです。
一度使用を試みましたが、店長さんに「本部からスマートフォンアプリでのカードの読み取りは禁止されておりますので、カードのご提示をお願いします」と伝えられました。
本部から(おそらく)通達が出ており、しっかり店舗側でも通達が守られていました。
ゲンキーポイントカード裏面記載事項
ゲンキーポイントカードの裏面に記載されている事項を以下に書き写します。
- お買い上げ金額200円(税抜)ごとに1ポイント付与いたします。
- カードのご提示が無い場合は、ポイントは付与されませんのでご注意ください。
- ポイント企画による追加付与商品に関しては、ポイント未処理レシートによる追加ポイントの付与はいたしません。
- カードの紛失、破損、盗難があった場合、カードは再発行となり、それまでのポイントは無効となります。
- カードはお1人様1枚のみ発行いたします。複数のカードのポイント合算処理は致しません。
- たばこや、一部の除外品と表示されている商品はポイント対象外となります。
- ポイントの有効期限は最終ご利用日から1年間とさせていただきます。
- 500ポイントで500円のお買い物券と交換させていただきます。
- お買物券の有効期限は、発行後1年間とさせていただきます。
- ポイント未処理レシートのポイント付与期限は、発行後1か月間とさせていただきます。
ゲンキーゴールドカード
ゲンキーカードはゲンキーポイントの累計ポイントが5000ポイントを超えると、ゲンキーゴールドポイントカード(上得意様ご優待カード)に昇格されます。
ゴールドカードに昇格すると180円につき1ポイント付与されます。(通常カードは200円で1ポイント)
土日のポイント5倍を活用すれば、最短20万円分の買い物でゴールドカードへ昇格します。
月4万円程度の食費と日用品をゲンキーで買えば5ヶ月でゴールドカードに昇格します。
はじめはゴールドカードには程遠いと感じていたのですが、ゲンキーを日常使いするようになってからはゴールドカードは通過点に感じてきました(笑)
※追記
2022年7月ついにゴールドカードへとランクアップしました(祝)
※厳密にいえばマイバッグポイントを使用すればもっと安価にゴールドカード会員になれます
※累計ポイントですので、500円分の商品券を発行してもポイント累計のカウントは継続されています
ゴールド会員は全ゲンキーユーザーの憧れです!
強制的にゴールドカードと同様になるクレジットカード
- 入会金年会費実質無料
- ゲンキーポイントカード一体型
- ゴールド会員へ自動アップグレード
- クレジットカード使用でポイントが2重取りできる
- たまったポイントはゲンキーお買物券に利用できる
と多くのメリットがあります。
詳しくはリンクのゲンキークレジットカードをご覧ください。
ゲンキー決済方法一覧(2024年1月28日現在)
ゲンキーで使用できる決済方法は以下の通りです。
- 現金
- クレジットカード
- バーコード決済(バーコード表示スキャン式)
- 北國Visaデビットカードポイント
- その他(マスターカードマークの付いたau WALLLET/dカードプリペイド/メルペイ)
バーコード決済で合計還元率3%
現在PayPayの基本還元率は0.5%であり、ゲンキーポイント土日利用での還元率2.5%と併用すると、合計還元率で3%を超えます。
使用できるバーコード決済一覧
- PayPay
- LINE Pay
- au Pay
- d払い(2023年4月10日より利用開始)
なお楽天payは手数料が高いため、取り扱わないようです(笑)
使用できるクレジットカード一覧
- VISA
- Master Card
- 銀聯カード
- JCB
- AMERICAN EXPRESS
- Diners Club
電子マネーの使用は不可
電子マネーは決済手数料が高いため、取り扱いをやめたようです。
その分をさらなるお値段での還元に努めてくれるゲンキーの気迫が伺えます。
終わりに
食品を一度ゲンキーで買ったら、近所のスーパーには行けない程の中毒性があります。(非常に良い意味で)
EDLPで毎日安く、かつ高いポイント還元率を誇るため、近所にあるのならば使用しない手は無いです。
レジ袋が有料化されたにも関わらず、ゲンキーは無料でレジ袋をつけてくれて非常に助かってます(家のごみ箱にぴったりのワンサイズ)
「近所で節約できる店ゲンキー」を是非一度使ってみてください!
まとめ
- 200円で1ポイント還元
- 土日はポイント5倍(200円で5ポイント)
- バーコード決済(PayPay等)使用可能
- 食品にもポイントが付く
- EDLP(Every Day Low Price)で毎日激安
- ゴールドカードで180円につき1ポイント
- ゴールドカードは最短20万円で可能
- ゲンキークレジットカードは強制的にゴールドポイントカード
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